本日もお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます😊  では、勝手に恒例の落語について。  【御神酒徳利(おみきとっくり)】元は上方落語の演目。大きな旅籠(宿屋)で、先祖が将軍家より頂いた家宝の御神酒徳利がない分かり店中大騒ぎとなる。自分がやったといえない善六は、女房の知恵で、占いで見つけることにする。その占いが話題となり他に占ってほしいという者が現れる。様々な型が分かれるので◯噺とは言い難いです。  私は桂文珍さんの噺を、映像で聴きました。  関東出身の人間からすると昔ながらの関西弁に理解がついていけない時が多々ありますが(私だけかもしれませんが、、)何故か文珍さんの噺はよく理解出来ます。まずその時点で凄い!有り難い!  算盤の描写も凄すぎます!噺の途中で、上方落語特有の太鼓や三味線の鳴り物が入るので、華やかさがあります。 上方は神社の境内やお祭りなどにぎやかな場所で披露していた歴史があり、雑踏の中でも目立つよう、笛や太鼓を鳴らして注目を集める必要があったことが背景のようです。文珍さんから上方落語にも注目していきたいです。  皆さんが最近、注目しているものはなんですか?   それでは皆様にとって、明日も良い1日となりますように🌙   (※前のお店の写メ日記は、全て削除されてしまったので、、趣味に偏りすぎるブログを不定期に再度UPします。前のお店から観てくれていた方は、ごめんなさい🙇♀️)