本日もお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます😊  では勝手に恒例の落語について。  【睨み合い】林家彦いちさんの新作落語。ある日の電車で接触事故が起こり、乗車しているお客さんの一言から物語が始まる。この人はどんな人なのだろうと、そして本当は・・・   実際に起きている出来事を、人間描写も踏まえて実況しながら進みます。一番初めは、スカパーの落語チャンネルで放送されたのを観ました。 新しすぎる落語でびっくりしたのは束の間。電車の中で繰り広げられる事柄に、私はもうその車両に乗車していて、実際に見聞きしているようでした。 「えっ! そして! 次は? どうなるの?」と、私はもう彦いちさんの思う壺です。そして、笑えます。「そうそう!」と見てもないのに、ゲラゲラ笑えます🤣緩急の大切さを痛感させてくれます。  最近、多くのお客様から「落語聴いてみたよ!」「毛嫌いしていたけど面白かった!」とのお言葉を沢山頂き、勝手に1人落語普及活動していたので、めちゃくちゃ嬉しかったです。250年続く古典芸能は人の真を打ちます💕  皆さんは、推している芸能や芸術ってありますか? それでは皆様にとって、明日も良い1日となりますように🌙