本日もお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます。   今日は時事ネタの話を。  --以下  毎日新聞から引用--  独自の世界観による新作落語を創作し、東西の新作派に影響を与えた落語家、三遊亭円丈(さんゆうてい・えんじょう、本名・大角弘=おおすみ・ひろし)さんが11月30日、心不全のため亡くなった。76歳。落語協会が12月5日発表した。  1964年、六代目三遊亭円生に入門し「ぬう生」となる。78年に真打ちに昇進し「円丈」を襲名。 それまでの新作落語の枠を超え、現代的感覚を取り入れた作品を「実験落語」として創作し、若い世代を中心に新たな落語ファンを開拓した。東京落語だけでなく、桂文枝さんら上方落語の新作派にも影響を与えた。主な作品は「悲しみは埼玉に向けて」「肥辰一代記」「遥かなるたぬきうどん」「グリコ少年」「ぺたりこん」など。 -中略- 近年は記憶力が衰えたことから、メモやタブレットを高座に持ち込むなどして現役ぶりを披露していたが、最近は体調を崩し、高座を休んでいた。  --引用ここまで--  私は新作落語は大好きなのですが、円丈師匠の噺は、恥ずかしながら聴いた事がありません…もしも円丈師匠が居なかったら、今、人気落語家 柳家喬太郎さん・春風亭昇太さん・林家彦いちさんなどの新作や、擽(くすぐ)り入りの落語は無かったとも聞いています。 落語史において、とてつもなく大きな功労者。ちゃんと、追って聴かせて頂きます。 皆さんは、鬼籍に入られてから足跡を追おうと思った方はいらっしゃいますか?  それでは皆様にとって、明日も良い1日となりますように🌙