こだわりの、昔ながらの製法で味噌作りをしているメーカーさんのコラムを読んでいたら驚きの言葉が。要約すると、味噌とは発酵食品なので真空パックにする時は、空気穴のバルブが付いた容器に入れるか、アルコールを添加して発酵の作用を穏やかにする必要がある。しかし、空気穴のバルブが付いた容器はコストがかかり、アルコールを添加すると、冷蔵の保管や輸送料がかかり、更に無添加表記が出来ない。熱殺菌すれば発酵が止められるし、無添加表記が出来て、容器代もかからない。そういった熱殺菌された味噌は、酵素が残っておらず、お肉を漬けてもお肉は柔らかくもならないし、旨味も増さない。という記述。え?!無添加表記って、そういう事だったんだ。無添加が良いものだと思っていたのに。味噌はバルブのついた味噌を買うべしっていうのは何処かで聞いて知っていたのでそうしていたけど無添加のお味噌は、お味噌の良さが残っていなかったのです。 是非皆様にも知って貰いたいなとご紹介しました。iPhoneから送信