そう、忘れはいませんでしたよ。お鼻の診察の後にインフルエンザのワクチン打っても大丈夫かの問診もまたキッチリやってから先生が、「じゃあお注射打っても大丈夫そうだから、打ちましょうね。」と、言った瞬間に側にいた看護師さん達2人が近づいて来て、総勢3人が私を取り囲みます。何だか急にとっても怖くなって来て、怯えた表情になっていたのでしょう、「インフルエンザの注射は初めて?」「し、した事あります。」「そっか。筋肉注射だからちょっと痛いけど頑張ろうね。」と言って、1人の看護師さんが手を握ってくれました。何だかとっても嬉しかったんですけど緊張して手汗かいてるのがバレるのが凄く凄く恥ずかしい。そんな事思っている間に、おばあちゃん先生はもう打とうとしてるし。「注射刺す時は痛くないんだけど、お薬入れる時が痛いのよね。でもそれは私のせいじゃないからw」と仰っておりました。そしてやっぱりとっても痛いからいー!ってなって、自分で自分の腕ををつねりました。アホな事。って思うかもしれませんが、私コレ結構やるんですよ。その方が気が紛れていいの。打ち終わっても看護師さんやおばあちゃん先生はまだ優しくて「1分くらい押さえててね。荷物は持って行ってあげるから。」と、荷物を持ってくれました。とても優しく親身になって診療してくれる、素晴らしい耳鼻科でした。風邪ひいたらまた来ようと思いました。おわり。iPhoneから送信